日本コンテンツ振興機構について
CPO-JPの趣旨
日本のコンテンツ産業の多様な発展に必要な調査・研究を行い、その基盤に立った振興事業を推進することにより、世界のコンテンツ市場での競争力の強化を図ると共に、日本におけるコンテンツ関連企業や教育機関、また、それを支えるインフラ等を含めたコンテンツ産業の発展を目指す。
また、情報通信とビジネスモデルの進化に伴う新しい市場の展開に対応してネットワークを活用した事業の展開により、コンテンツ業界はもとより観光、芸術、芸能および国際的な人材育成など他事業と連携した多角的な市場の拡大に寄与する。
CPO-JPの主な活動
- コンテンツ産業に関する会員相互の支援事業
- コンテンツ産業に関する会員相互の交流事業
- コンテンツ産業に関する会報の発行
- コンテンツ産業に関する会員のための講習会、セミナー等の開催
- コンテンツ産業に関する振興事業
- コンテンツ産業に関する調査・研究
- コンテンツ産業に携わる人材育成
CPO-JPの組織体制
• 理事会
- 事業開発委員会
・新規事業分科会
・SNS事業分科会
・地域創生分科会
- 会員開発委員会
・コンテンツ振興分科会
・コンテンツ教材分科会
- 技術開発委員会
・AI開発分科会
・先進技術映像分科会
・MOCAP分科会
CPO-JPの設立日
- 2012年3月(事業開始 2012年4月1日)
CPO-JPの設立に至る経緯
2009年の主な活動内容
- 07月07日:コンテンツ制作共有基盤検討会 活動開始
- 12月16~19日:シーグラフアジア2009 @パシフィコ横浜
デジタルハリウッド出展「Entertainment for tomorrow」
- コンテンツ制作共有基盤研究の発表、研究会の主旨プレゼンテーション
- クラウドコンピューティングによるレンダリングデモンストレーション
- デジタルハリウッド専門スクール本科3DCGクリエイティブ専攻の受講生
2010年の主な活動内容
- 01月23日:劇場版『Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』レンダリング協力
- 06月01日:コンテンツ制作共有基盤研究会 発足(プレスリリース)
- 07月17日:フル3DCG映画『Cat Shit One』の映像制作支援
- 08月〜11月:デジタルコンテンツバレー構想を文化庁に提案(予算要望)
- 10月15日:デジタルコンテンツエキスポ2010
シンポジウム参加@日本科学未来館 イノベーションホール
「2Kシネマから4Kシネマへの展開」パネルディスカッション主催
2011年の主な活動内容
- 01月〜:デジタルコンテンツバレー構想を沖縄県に提案
2012年の主な活動内容
- 04月~:経済産業省委託調査「平成24年度我が国情報経済社会における基盤整備事業調査報告書」作成に参加
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